2021/10/15 05:00

衆院解散 県関係立候補予定者コメント

 14日の衆院解散を受け、徳島県関係の立候補予定者8人は、31日投開票の衆院選に向けて決意や意気込みを語った。

【徳島1区】

■徳島に安心と未来 

後藤田正純氏(自民前)政権のど真ん中で徳島を守り抜く使命と責任を感じている。積み重ねてきた経験、実績、そして若さでコロナ禍を乗り越え、徳島の安心と未来を切り開いていく。県民主役の県政改革も大事な争点。誰に徳島を託せるか判断いただきたい。

■政策や思い訴える

 吉田知代氏(維新新)事実上の選挙選が始まり、あらためて身が引き締まる思いだ。活動を始めて間もないが、日々浸透していると感じている。国政の場で実現したい政策や思いを県民の皆さんに訴えるとともに、声を聞くために一人一人と向き合っていく。

■徳島は良くなれる

 仁木博文氏(無所属元)今回は「コロナ選挙」であり、新型コロナウイルスという敵をよく知る国会議員が対策を打ち出していく必要がある。徳島はもっと良くなれる。地元で生まれ育った、県民と同じ感覚の私が国政に出て、徳島を活性化したい。

■永世非武装の国に

 佐藤行俊氏(無所属新)天皇制と自衛隊の廃止を訴え、日本を永世非武装宣言の国にする。これを主張するための立候補だ。供託金を没収されないよう頑張りたい。

【徳島2区】

■政策転換理解訴え 

 山口俊一氏(自民前)コロナ対策や補正予算など日本の現状は待ったなし。難局を乗り越えるため、多くの国民の支持が必要だ。新しい日本型資本主義など政策が大きく変わろうとしている。選挙区の皆さんにしっかり説明し、理解と支持をいただけるよう頑張る。

■まっとうな政治に

 中野真由美氏(立民新)これまでの活動の中で、政府への不満や、先行きに対する不安の声を多くの人から聞いた。安心して暮らせる生活を取り戻し、10年20年先を見据えた政策に取り組む必要がある。まっとうな政治を取り戻すために、全力で駆け抜けたい。

■命と暮らしを守る

 久保孝之氏(共産新)自公政権によるコロナ対策は失敗し、国民に不安が広がっている。次期選挙はそんな「安倍・菅政治」を継続させるのか、新しい政治に変えるのかが問われる。国民の命と暮らしを守るため、野党共同による政権への交代を目指す。

【比例】

■古里・国家に尽くす 

 福山守氏(自民前)コロナ禍への対応や財政再建など大きな問題を抱える中、これからも古里と国家に精いっぱい尽くすため、国会に戻ってまいりたい。政府・与党は世界の中でもハイレベルなコロナ対策を講じており、野党とは違った実行力を訴えていく。

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