【2017年10月22日投開票】自民の後藤田・山口氏が議席守る

7選した後藤田正純氏

 長期政権が続く安倍晋三首相のもとで行われ、3回連続で自民党が圧勝した。野党は、急きょ小池百合子東京都知事が希望の党を立ち上げたものの、民進党議員の受け入れを巡って混乱。民進党から分裂し、枝野幸男氏が代表を務める立憲民主党が第1党となった。

 徳島1区は、自民党の後藤田正純氏が、希望の党から出た仁木博文氏、共産党の山本千代子氏を破った。

 2区は、自民党の山口俊一氏が共産党の久保孝之氏らを退け、10選を果たした。

 比例四国ブックでは、名簿2位だった福山守氏が当選した。

 衆院選では、選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられて初めての選挙となった。徳島県内の投票率は46・47%と戦後最低を更新し、全国最低だった。

 

 【一口メモ】選挙権年齢の引き下げ

 2015年に選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公選法が成立した。1945年に「25歳以上」から「20歳以上」に引き下げて以来、70年ぶりの改革。16年夏の参院選から適用された。17年衆院選の18歳と19歳の徳島県内投票率(小選挙区)は全国最低の31・59%だった。年齢別では18歳が41・61%、19歳が21・69%と、19歳の低さが目立った。

 

 ◆開票結果◆

 1区  当  後藤田正純(自民)  90281

        仁木博文(希望)   69442

        山本千代子(共産)  15622

 2区  当  山口俊一(自民)   81616

        久保孝之(共産)   25726

        福山正敏(諸派)    7671

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