2021/11/01 21:40

衆院選 徳島1区・後藤田正純さん、南海トラフ地震対策や道路整備に意欲 比例四国当選で抱負

8期目に向けた抱負を語る後藤田さん=徳島市問屋町

 衆院選で徳島県内の小選挙区を勝ち抜いた1区の仁木博文さん(55)=無所属=と2区の山口俊一さん(71)、比例四国ブロックで復活当選した自民前職後藤田正純さん(52)=いずれも自民=は1日、選挙戦の疲れも見せず、お礼のあいさつ回りやつじ立ちなどをこなした。この日未明に比例復活での初当選が決まった吉田知代さん(46)=維新=は陣営スタッフと喜びを分かち合った。当選した4人は新型コロナウイルス対策や経済再生、徳島の活性化などに向けて決意を新たにした。

 後藤田さんは、8度目の選挙で初めて小選挙区で敗れ、比例で復活当選した。自身の党公認を巡る自民県連との内紛を受け、県連が自主投票を決めたことに反発。地方政治の改革を訴えた。「厳しい戦いになったが、7万7千票余りの共感する声を頂けた」と手応えを語る。

 党公認候補を支援しなかった県連の対応に「党本部や県連に処分や組織改革を求める」と改めて強調。飯泉嘉門知事と県議会を「なれ合っている」と批判しており、「1年半後の知事選と県議選に向け、改革に共鳴する同志と候補者擁立などの相談をしていく」。

 自公が290議席超の絶対安定多数を確保した選挙結果については「新型コロナウイルス対策の実績や今後の経済対策が評価された」と受け止める。徳島の活性化に向け「南海トラフ巨大地震対策や道路整備など、徳島の安心と前進につながる政策を政権与党で進める」と意欲を見せた。

 選挙のたびに徳島入りして応援してきた妻で女優の水野真紀さんは仕事の関係で来県できなかった。しかし、電話で知人らに投票を呼び掛けるなど献身的に支えてくれたという。当選後は「支援者のために頑張って」とのメールが届き、「すごく励まされた」と感謝の思いを口にした。

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